こんばんは!もちくんです!
今日はB’zファン歴20年の僕が、初心者にこそおすすめしたい稲葉浩志ソロアルバムを3つご紹介!
B’zの活動には興味があるけど、ソロはちょっと…というあなたにこそぜひ聞いて欲しい!
稲葉さんのソロはB’zとは違った、ジメジメとした世界観が魅力ですよ(笑)
B’zについてはこちらでご紹介しています!
それでは今日もよろしくお願いします!
初めての方に聞いて欲しい!稲葉浩志のおすすめソロアルバム3選
1位 マグマ
2位 志庵
3位 Maximum Huavo(INABA/SALAS)
それでは詳しくみていきましょう!
1位 マグマ
概要
1997年に発売されたソロデビューアルバム。
そもそもB’zというバンドはギターの松本孝弘を中心としたアレンジメントを行なっていたわけですが、16thシングル『ねがい』の頃から稲葉さんもアレンジに参加するようになりました。
その結果出てきたアイデアがいつの間にかアルバム1枚分になったというのがソロデビューの経緯。
そのため、ソロ作品は基本的に稲葉さんの作詞作曲となります。
全15曲収録。
初心者におすすめする理由
踏み絵的な作品だからです(笑)
はっきり言って、B’zの作品に比べるとソロ作品はかなりクセが強い(^^;;
とりわけそのクセの強さが極まっているのがこの『マグマ』です。
このアルバムを好きになれるかどうかが稲葉ソロにハマるかどうかのポイントだと思います。
また、楽曲作成については荒削りな部分も多く、そこがまたいい。
ぜひ挑戦して欲しい一枚です。
まずはこの曲を聴け!
1曲目の『冷血』です。
地を這うような暗さが魅力的なこの曲。
人気絶頂の頃に書く作品とは到底思えません(笑)
ソロツアー『Koshi Inaba Live2004~en~』ではオープニング曲として演奏されています。
興味のある方はこちらもぜひ!
2位 志庵
概要
2002年に発売された2枚目のソロアルバムです。
稲葉さん自身のプライベートスタジオ『志庵』がアルバムタイトルとなっています。
『マグマ』に比べるとぐっとソングライティングに深みが出ています。
一方で、独特のクセは少し落ち着き、聴きやすいアルバム。
『マグマ』にハマると少し物足りないような気もしますが(笑)
初心者におすすめする理由
『マグマ』は少しクセが強すぎる、という方にはちょうどいい聴きやすさかも知れません(笑)
B’zファンが好きそうなロックな楽曲もあり、そう言った意味でも初心者にもってこいです!
まずはこの曲を聴け!
このアルバムも1曲目の『O.NO.RE』がおすすめです。
稲葉さんの故郷である岡山弁が使われていたりと、文字通り己を追求した作品。
オノレを知れ そんで強くなれ
『O.NO.RE』稲葉浩志
このサビのフレーズはいつ聞いてもしびれる。
そしてこの強靭な肉体。
いやぁ、かっこいいす。
3位 Maximum Huavo(INABA/SALAS)
概要
今作は純粋なソロアルバムというわけではなく、アメリカのギタリストスティービー・サラスとの共作です。
INABA/SALASというユニット名で2020年に発売された今作。
最新の稲葉さんを楽しめます!
本当は『INABA/SALAS “the First of the Last Big Tours 2020”』というツアーが開催れている予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い延期となってしまいました。
初心者におすすめする理由
このアルバムの特徴は異様なまでのグルーブです。
B’zでの骨太なサウンドとは打って変わって、ダンサブルで軽快なサウンドが特徴。
新しい音楽を求めている方、ぜひおすすめですよ!
参加ミュージシャンの多様さのおかげで多国籍なグルーブが楽しめます!
また、特典には『INABA/SALAS “CHUBBY GROOVE TOUR 2017”』のライブ映像も付属しています。
サブスクが浸透する世の中ですが、円盤版にはこういう魅力がありますよね。
まずはこの曲を聴け!
7曲目の『IRODORI』
この動画を観てください。
こういうことをしてくれるんだ!と公開当時本当に感激しました。
コロナ禍を乗り切るメッセージとして自分以外にも希望となった方は多いのではないでしょうか。
ところでこの稲葉さんがいるスタジオが『志庵』なんですかね!
まとめ
今日はB’zファン歴20年の僕が、初心者にこそおすすめしたい稲葉浩志ソロアルバムを3つご紹介!
というテーマでした!
B’zとは違った魅力が楽しめますよ!!
残念ながらAmazon Music含めサブスクではB’z含め稲葉さんのソロ楽曲は解禁されておりません。
ですが、音楽好きなら聞いて決して損のない作品ばかり!
新しい音楽を追求されているそこのあなた!
どうでしょうか、稲葉浩志の世界に踏み入れてみるのは?
それでは今日はここまで!!
また明日!!バイバイ!!
もちくん
コメント