みなさんこんばんは!もちくんです
今日は久しぶりに音楽の話題です!
ところで最近連日の雨ですね。
雨音に耳を傾けながら音楽を聴くという楽しみ方ができるのもこの時期かと思います。
みなさんはお家で聴きます?
それとも車内、あるいは出先で傘をさしながら。
今までも何度か書いてきましたが、僕はかれこれ20年来のB’zファンです(笑)
そんな僕が、皆さんの雨の日にそっと寄り添ってくれるB’z Song
を今日は紹介していこうかと思います!
それでは今日もよろしくお願いします!
お家でじっくりと…
『消えない虹』 from 8th Album『LOOSE(1995)』
いきなり雨が上がってしまっていてすみません(笑)
この曲の美しさはなんと言っても曲構成だと思います。
転調により前半部と後半部の空気感を見事に入れ替わります。
何かを変えられなくても 何かは始まるから
作詞 稲葉浩志(B’z)
稲葉氏らしい「そっと心を軽くしてくれるフレーズです」
雨があがったら一度聴いてみるのはどうでしょうか。
『光芒』 from 16th Album 『ACTION(2007)』
アルバムACTIONの中でも屈指の名曲です。
B’zのお二人はあまりスランプということはないようなのですが、このアルバム作成は難航したと色んなインタビューでも答えられていました。
そんな中で生まれたこの曲はまさしく、その苦悩を体現した楽曲となっています。
キーEmで語られるこの曲は、上手くいかない中でもがく鬱々した様子が描かれます。
ひたすらにがんばるほど
行きづまる感情が破裂しそう
作詞 稲葉浩志(B’z)
ありますよね。どれだけがんばっても上手くいかないこと。
この曲はそう言った状況を、
むなしいBlue
作詞 稲葉浩志(B’z)
という言葉で表しています。
ですが、ラストのサビで主人公は全てを背負って歩き出す覚悟をします。
そしてここから、大どんでん返しのように同主調の転調を行い、キーEへ移行します。
光を求め歩き続ける
君の情熱がいつの日か
作詞 稲葉浩志(B’z)
と語りかけます。
HINOTORIのツアーでこの曲を歌うボロボロの稲葉さんを見ました。
まさにその姿がこの歌詞と重なり、身震いしたのを覚えています。
雨音と共に、そう言った思い出も振り返ることができる楽曲です。
『Black Coffee』 from 19th Album『EPIC DAY(2015)』
この曲もEPIC DAYの中でも指折りの作品です。
まず、光るギタートーン。松本さんのギターの表現力の高さを堪能できます。
そして独特のビートもこの曲の味わいです。
休符とシンコペーションがとても難しい(笑)
当時、研修医時代、野戦病院みたいなところで研修していた頃にこれしか聴いていなかったアルバム曲です。
遠方だったので、研修先へこちらから向かう際に、
まだ見ぬ旅路があるのなら
しばらく歩いてみるのもいい
作詞 稲葉浩志(B’z)
という歌詞にどれだけ励まされたか。
苦手な方もどうでしょう、出発の前に、Black Coffee
車内で歌おう!
『LOVE IS DEAD』 from 7th Album 『The 7th Blues(1994)』
ホーンセクションが派手な楽曲になります。
吹奏楽部時代含め、ホーンセクションに馴染みの深い僕としては馴染みの良い1曲です。
単純にかっこいい!!
『ultra soul』 31st Single(2001)
雨でも、晴れでも、曇りでも、雪でも、人が集まったらまずはこれです!
なんでこんなにワクワクするんですかね、この曲は(笑)
演奏時間も秀逸であり、それでいて様々なテクニックが余すことなく詰め込まれています。
ウルトラソウル!!!!!!!!Hi!!!!!!!!
作詞 稲葉浩志(B’z)
って叫ぶだけでも十分なんですが、以外と難解なメロディも含め雨音に負けない勢いで歌っちゃってください!
『Rain&Dream』 from 21st Album 『 NEW LOVE(2019)』
最新Albumからはこの曲を。
この曲はエアロスミスのジョーペリー
がギターで参加しており、そのプレイも圧巻です。
僕はエアロスミスも大好きなので、初めて聞くとき、どんなフレーズを弾いてるんだろうと楽しみで仕方なかったのですが、聴いた瞬間からわかるフレージング!
ちょっと、変なフレーズを書くんですよ(笑)
でも、その個性がたまらない。
また、ファンクラブの会報で取り上げられれていたのですが、
たわいない夢
今日も一つだけでいい
かなえてみせましょう
作詞 稲葉浩志(B’z)
という歌詞。
これはなんと、稲葉さんが先ほどのエアロスミスのフロントマンであるスティーブンタイラー
との会話でヒントを得たフレーズなのだそう。
こんなことってあります!?
そんなマニアックなことを除いても大声で歌えるサビとなっており、フィジカル的にも楽しめる曲です。
出先で雨に打たれて。
『TIME』 10th Single(1992)
これは初期の名曲であり、松本さんのアルペジオから始まる骨太なロッカバラード。
僕は少しこの曲苦手です(笑)
というのも、何だかすぐ胸が苦しい感じになるんですよね。感情への訴追力の強い曲です。
どうすれば時が戻る
作詞 稲葉浩志(B’z)
誰にだってそういう気持ちがありますよね。
外で聞いてみるのも悪くないと思います。
『闇の雨』 from 7th Album『The 7th Blues(1994)』
これは説明不要のラブソングですね。
聞いてください(笑)
『核心』 from 『B’z The Best XXV 1988-1998(2013)』
ドラマ『雲の階段』の主題歌です。
これ、僕すごく好きな曲なんです。まず、イントロのギターリフ。
ここからサビへ広がっていく展開は、松本さんならではのドラマティックな仕様です。
また、ギターソロが個人的には2010年代の楽曲の中でもかなりお気に入り。
命のありかを知りたいと
無邪気な想いだけが燃える
作詞 稲葉浩志(B’z)
これが最後の一節なのですが、これで終わるのすごくないですか。
燃えるだけなんですよ、燃えてどうなるでもなく。
ここから先は聴き手が考えることというか。
ドラマとマッチして、不安感と淡い希望
が絶妙のバランスで表現されていると思います。
雨に打たれながら歌ってみたいですね。周りに誰もいないことを確認して
まとめ
皆さんどうでしょう?あなたにそっと寄り添ってくれるB’z Songは見つかりましたか?
さえない雨の日、少しでも楽しく過ごせる方法を見つける手助けができたらなと思います!
今日もありがとうございました!
それではまた明日!もちくん
コメント